青藍会の歩み

「青藍会」は東北大学医学部麻酔科学教室の同窓会として設立されました。その第1回の同窓会は昭和38年(1963年)11月2日麻酔科学教室の開講10周年記念会として開催され,この席上で同窓会の名称(「青藍会」)と会則の制定が話し合われました。

第2回同窓会は昭和40年(1965年)6月26日,第10回日本麻酔科学会東北地方会に先立つ形で開催されました。この席上で会則案が検討され,現在の基となる会則が制定されました。

第3回青藍会は昭和43年(1968年)1月13日に開催されました。斎藤隆雄先生(徳島大学麻酔学講座),奥秋晟先生(福島県立医科大学麻酔科学講座)の教授就任祝いが行われ,村上衛先生の欧州談が披露されたそうです。また,同年1月より東北大学医学部附属病院(当時)に集中治療部が新設されたため,その案内も行われました。

その後何度か同窓会は開催されましたが,資料がないため開催回数・内容等は不明です。平成25年(2013年)に山内正憲教授が就任され,青藍会総会の開催と青藍会誌の刊行を行う方針となり現在に至っています。

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